Debian on iBookG4 (PPC) X-Window GNOME の設定メモ


iBookG4なキーマップが無いので PowerBook Pro なプロファイルに追加設定して対応する。
で、ハマったところ
  GDM では .xsession .initrc でキーマップの変更 xmodmap -e "keycode 51 = 0x5d"
が反映されなかった。
 仕方ないので色々調べると
  .Xmodmap
に設定すれば良い事が判明、カレントディレクトリの上記ファイルに
  keycode 51 = 0x5d ←これだと、shift しても '}'(0x7d) にならない
  keycode 51 = 0x005d 0x007d 0x005d 0x007d
とだけ書いて、X-Windowを再起動


(※ これで ']' キーが正常に入力できる。PowerBookとかのMacintoshのデフォルトだと入力されるキーコードが '\' に なってしまう。つーかそもそもレイアウトに ']' が無い、なんで?)


ちなみに、キーコードを調べるには Xterm とかから
  xev -display :0.0
等としてテストウィンドウを開いて調べることが出来る。


参考:
http://debian.fam.cx/index.php?Software%2FX-Window-System
http://xjman.dsl.gr.jp/man/man1/xmodmap.1x.html
man xmodmap


追記&修正(10/22):
Shift + ] の対応へ修正、
おまけ
xmodmap -pk |less などとすると現在の keymap が表示される。これを参考にするとキーコードの設定は楽かも。
日本語キーボードでは
keycode 51 = 0x005d 0x007d 0x005d 0x007d の
各コードは normal shift かな かなshift の各入力モードにそれぞれ対応するらしい。(←自信ない)