お出かけ、王羲之「蘭亭序」日本初公開

昨日、のらくろ館に行った時に見つけたパンフレットに載っていた。
江戸東京博物館なので近所だし、日本初公開ということで行ってみた。

蘭亭序は教科書でしか見た事なかったので、実物が日本初公開ということで見たくなった。

実物はやはり違う。

墨の微妙な濃淡、運筆のリズムが手に取る様だ。

筆も良いものを使っていた様だ。
馬毛なのかコシのしっかりした、それでいて細くて毛足の長い筆みたいだ。

運筆そのものはかなり速かった様に見える。

これだけ書くのに15分かからなかったんじゃないだろうか。

他にも中国の有名どころがいっぱいで、書道は腹一杯って感じ

なかなか充実した1日ですた。