変な夢その2

昨夜というか、今朝みた夢があんまり印象的だったのでメモ

場所はビルの地下の駐車場みたいな所、幅が3m近くあるダストシュートの前に呼ばれて着いたところ。
ダストシュートの中からワニが暴れてフタをこじ開けようとしているらしい、周りを見ると某Debian勉強会のメンバーばかり。
i氏がダストシュートのフタを必至に押さえている。
その後ろの手すりに寄りかかってH氏が指示を出している。
H氏の左足は膝から下が無くなっている。ワニに食いちぎられたらしい。
みんなで何とかワニをダストシュートに追い込んだようだ。
n氏が向こうから鉄砲を担いで走って来て、息を切らせながら自分にライフルを渡した。
ウインチェスターのつもりで弾を装填するのにレバーを引こうとしたらレバーが無い、よく見たらM16だった。(しかも消炎器がチューリップ型の初期型)
こんなの撃ちたくないなぁと思いつつ、i氏がフタを開けるのに合わせて撃つ様に構えると後ろから叫び声が聞こえた。

振り向くと15mくらい先の反対側の壁のダストシュートの前でこちらと同じ様な光景があった。
h氏がダストシュートのフタを押さえつつ、u氏がウインチェスターを構えている。
h氏が「フタが開かない!」と叫んでいた。見るとフタが内側から打ち付けられて飛び出す形で変形している。

びっくりしていると、それまでダストシュートの中で暴れていた音がぴたりと止んだ。

どうする?と相談して、とりあえずこっちのダストシュートのフタを開けて撃ち込むことになって、i氏がフタを開たら中から5mはありそうなアリゲータが飛び出して来た。
目元に向けて引き金を引いたら、ワニの上顎の左半分が吹き飛んだ。
それでもワニは口を大きく開けて向かって来た。
i氏の左足が下顎の上に乗った時、i氏は持っていたスチール椅子をワニの顎の間に突っ込むことに成功して、後ろに飛び退いた。
とどめを刺そうと狙いを付けると、ワニは物凄い勢いで後退して見えなくなった。

辺りが静かになったら、次は地響きがした。

向こうのダストシュートとの間は下を2車線くらいの幅のあるスロープがあって、それをまたぐ形の通路の両端にダストシュートがある。
そのスロープからスロープのサイズ目一杯の巨大なトカゲともワニとも判別出来ない、でも明らかに凶暴な爬虫類が出て来た。

見上げる様な大きさに圧倒されて、何処を狙うのか迷っていると、こちらを振り返って大きな口を開けて向かって来た。

あまりにも大きいいため、振り返っても直ぐには我々までは届かないようだった。
振り返ってくれたおかげで狙い所が判り、眉間を狙って引き金を引いた。
が、ジャムって弾が出ない。
慌ててると、u氏に代わってh氏が撃った。
眉間ではなくて、こめかみを撃ったようだ。
ピンク色の脳漿が飛び出してこっちに落ちて来たところで目が覚めた。

なんともスリリングな夢だった。